11月も後半になり、今年も残りあと少しになりましたね。
これからの時期になると増えてくるのが、
お酒を飲む機会ではないでしょうか?
年末になると、どうしても忘年会や飲み会が増えてきます。
日本人は理由を付けては飲むのが好きですから、
「今年の締めで」なんて言って飲みに行くことって
増えてくるんですよね。
そんな忘年会や飲み会などの時に、
気をつけなければならないことがあります。
それは店員さんへの接し方です。
前にも書いたと思いますが、
女性は男性が店員さんとどう接するのかは
結構見ているものです。
店員さんへの接し方で、
その男性への印象が大きく変わることも、
少なくありません。
特にお店というのは、
店員と客の関係は強い立場と弱い立場の関係です。
自分が強い立場の時に弱い立場の人にどういう態度を取るのか?
意外とそこに人間性が表れてくるものです。
店員さんへの態度が横柄であったり、
偉そうな態度をとったり、
愛想のない対応であると、
その男性のへの印象は最悪になります。
どんなにイケメンであっても、
どんなに女性に優しくても、
店員さんへの態度が悪かったら印象は決して良くありません。
それまで良い印象を持っていたとしても、
それが吹き飛んでしまうくらいに影響力があるんです。
たまに店員さんにワイルドな対応をする人がいますが、
それが男らしさだと思っているのでしょうか?
何も店員さんにワイルドになる必要はありませんよね(笑)
男らしさというより、完全に常識の欠落した人
というように見られます。
これは何も、店員さんに対して下手に出ろとか、
必要以上に丁寧に応じろというわけではありません。
いくら客の立場だからといって、
人として失礼のない対応ができるかどうか、
それが大事なんです。
逆に言えば、店員さんに対しても
女性に接する時のように気遣いのある態度をとる人は、
やっぱり印象が良くなるものです。
店を出る時に、
「ごちそうさま」「美味しかったです」
と伝えることができたり、
注文を頼むときにも「ビール」と品だけを言い放つのではなく、
「ビール一つください」とちゃんと伝えられたり。
そういう当たり前のことを当たり前にできると、
やはり良い印象を持つものなのです。
だけど、意外とこの当たり前なことができない人って
凄い多いんですよね。
これは年齢に関係ありません。
いい大人の社会人であっても、
これができない人って凄く多いんです。
むしろ社会的な地位がある程度ある人の方が、
横柄な態度をとりがちとも言えるかもしれません。
自らの賢威を見せつけようという
意識が働くのかもしれませんね。
特にこれからの時期は、
忘年会や飲み会などのお酒が入る機会が多くなります。
人間どうしてもお酒が入ると気が大きくなりますので、
店員さんへの態度も横柄になりがちです。
しかし、お酒が入って気が大きくなり、
態度が横柄になる人の姿ほどみっともないものはありません。
お酒が入っても、というよりお酒の席だからこそ
こういったことに注意しなければならないのです。
お酒の失敗をやりがちな時だからこそ、
こうした小さいけど印象に残ることには
気をつけてもらいたいところです。
以前の記事も似たような内容ですけど、
参考にしてみてください。
以前の記事:店員さんへの接し方って女性に見られていますよ
これからの季節は、忘年会や飲み会、
またはクリスマスがありますからデートなど、
食事や飲みに行く機会が増えると思います。
こういう時期だからこそ、
あらためてこの話題に触れてみました。