モテる方法、モテるためのテクニックというと、
どういうイメージを持つでしょうか?
おそらく女性を落とすためのアプローチ方法などの、
こちらからの攻めのテクニックを思い浮かべると思います。
気に入った女の子を何とかモノにするために、
女性を惚れさせるためのアプローチをする。
色々と策を仕掛けて、女性の心を引き寄せる。
何かそういうイメージがありますよね。
まさに攻めの恋愛テクニックです。
それは決して間違いではありません。
こちらから行動をして、こちらからアプローチをして、
女性をモノにすることは必要なことです。
いかにして女性の心に投げかけて、女性の心を動かすか、
モテにおいては絶対に必要なことなんです。
自分の魅力をアピールしたり、
女性の心に響きことをしてみたり、
女性が喜ぶことを用意してみたり、
そういう攻めの姿勢は大事なことです。
しかし、ガンガン攻めればいいのかというと、
それだけでいいというわけではないんですね。
時には受けることも大事なことなのです。
当然ですが、女性も人間です。
性格も色々、タイプも色々、考え方も色々です。
人間の数だけ個性があるように、
女性の数だけ個性があるわけです。
相手の性格、相手の考え方、相手の好み、
そういった個性というものを理解してあげること、
その個性に適応してあげることも大事なことなのです。
一所懸命アプローチをしているのに、
なぜかいまいち手応えがない人。
そういう人は、大抵がこの「相手の個性を理解する」
ということが不足していたりします。
必死に自分の魅力をアプローチしたり、
口説きのテクニックを使って落とそうとしていても、
相手の性格や個性を無視してしまっては、
空回りしてしまいがちです。
会話だってそうですよね。
何とか楽しませようと必死に話しかけていてるだけでは、
その頑張りの割には女性を楽しませることはできません。
むしろ女性の方に話をさせてあげて、
聞き役に徹していた方が好感を得られたりするものです。
人間誰しも、自分のことを理解してくれる、
自分のことをわかってくれる、
自分のことをわかろうとしてくれる人に対しては、
好意的な印象を持つものです。
恋愛は一方通行では成り立たないんです。
ガンガン攻めるアプローチももちろん必要です。
基本的に、男性の方からどんどん仕掛けていくことは、
恋愛においては大事なことではあります。
でも、あまりにも相手のことを無視したアプローチであったり、
相手のことを見ていない攻め方になってしまっては、
上手くいくものも上手くいかなくなってしまうんです。
相手のことをよく理解して、
相手に合わせたアプローチをする。
そういう姿勢ができると、
モテる男へ一歩も二歩も近づくことができるのです。