好かれたいなら相手を褒めよう
モテるためには、どうすればいいのか。
相手と円滑なコミュニケーションをとって、良好な関係を気づくにはどうしたらいいのか?
それは、相手を褒めることです。
相手を褒めること。
褒め上手になること。
これはコミュニケーションにおいて、非常に大きな効果を発揮します。
これは何も恋愛においてだけではありませんよね。
スポーツにおいても、ビジネスにおいても、
良い上司、良い指導者は、褒め上手な人が多いと言われています。
もちろん、恋愛や男女関係にも「褒める」という好意は大きな効果を発揮します。
男女問わずみんな同じだと思いますが、
褒められて悪い気がする人はいませんよね。
誰でも褒められたら嬉しいものです。
基本的に人間は、
自分に嬉しいことを言ってくれる人や、
自分を喜ばせてくれる人を好きになることはあっても、嫌いになることはありません。
相手に好印象を残したり、相手の気を惹こうと思うのなら、
相手のことを褒めてあげればいいのです。
女性だって、褒められれば、かなり心がグラっときます!
でも、そんなに大事でそんなに効果のある「褒める」ということが、
苦手な人が多いんですよね。
特に日本人は褒めるのが下手だと言われます。
照れくさかったり、誤解を恐れたり、勘ぐられるのを危惧したりと、
色々考えてなかなか褒め言葉を言えなかったりします。
そういう私も、人を褒めるのが下手な方なので気持ちは凄くよくわかります。
でも、相手のいいところを褒めるって、とても当たり前なことなんですよね。
ごく自然なことなはずなんです。
そんな自然で当たり前なことなのに、
苦手な人や上手く言えない人の方が圧倒的に多いのです。
褒められ慣れてないからこそ褒められるのに弱い
褒めるのが苦手、という人が多いのですから、
当然褒められ慣れていない人も多いのです。
日常の生活の中で、褒められることってどのくらいありますか?
おそらくあまり思い浮かばないのではないでしょうか?
それだけ普段褒められる機会が少ないということなのでしょう。
そういう普段褒められ慣れていない人というのは、
たまに褒められると天にも昇るくらい嬉しい気持ちになるものです。
滅多に褒めない上司が、たまに褒めてくれると、
無性に嬉しい気持ちになったりしませんか?
それと同じことですね。
褒められ慣れていないのは、たぶん日本人に共通することだと思います。
そう考えると、日本人は褒められるのに弱いと言えるのです。
もちろん女性もそうです。
女性はチヤホヤされていると思う人もいるかもしれませんが、意外とそうでもありません。
褒められ慣れている女性というのは、非常に少ないものです。
そんな女性が男性に褒められたらどうなるでしょうか?
もう舞い上がりますよね!
それだけで相手のことが「気になる存在」になってしまうこともあるくらいです。
あなたは女性の目を見て、
「◯◯さんって綺麗だよね」
「◯◯さんって可愛いね」
なんて言葉言えますか?
照れくさいかもしれませんが、是非口に出して言ってみてください。
それだけでもあなたへの印象は、大きくプラスの方向へ働きますよ!
P.S.
この「褒める」ということ。
これは受け止める側にも問題がありますよね。
普段褒められていない分、ために褒められるとどう反応したらいいかわからなくなります。
茶化してしまったり、話を逸らしてしまったり、無反応な受け方をしてしまったり。
時には嘘扱いしてしまったりね。
そうすると、せっかく褒めた方もよけい照れくさくなったり、次から褒めにくくなったりしてしまいますよね。
褒められる方も「ありがとう」と素直に受け止める。
時には褒め返してあげる。
そんな上手な褒められ方をする必要があるのかもしれませんね。